サイト案内でも、少し記載しましたが、過払い請求をご自身で申し立てるのであれば、費用は一切かかりません。
弁護士や司法書士に依頼した場合は、一般的には取り戻せた過払い金返還額の約20%ほどが弁護士、司法書士への手数料となります。
ですが、あくまで目安となりますので、依頼する弁護士事務所によっては、内容がかわってくると思いますので、依頼先に確認する必要があります。
返還金額の20%も必要なら、自分自身で勉強し申し立てを検討する方もいるかと思いますが、知識だけではなく、金融業者の過払いを全て見破り、正当な過払い金を受け取れる手続き等を行うには、かなりの労力を要します。
ご自身で申し立てることが可能な方はいいと思いますが、無理だと感じる方は、過払い請求を諦めるのではなく、弁護士や司法書士に依頼することをお勧めします。
まずは一人で悩んでないで、無料相談等を受けるのもひとつの手ではないかと思います。
基本的に弁護士などに相談する際には、一度は面談での相談が必要となる事でしょう。過払い請求や債務整理について相談する場合にも同様の事が言えます。
過払い請求や債務整理について相談するには、相談先となる弁護士を選ぶ必要があります。過払い請求や債務整理について相談する弁護士を選択するなら、面談可能な法律家を選択しておくと、後で困る事がないでしょう。
行き来がしやすい場所に事務所がある法律家に対して過払い請求や債務整理の相談を行うと、コミュニケーションが取りやすく感じられるでしょう。
過払い請求や債務整理の事で相談する際は、相談者と法律家がお互いに信頼できる必要があるでしょう。
債務整理という言葉を知っていますか?できれば人生で知らないで済むのであればそれに越したことがない単語なのですが、こちらは借金に関する単語になります。借金をしていない人にとっては全く関係のない言葉ですので、知らないで済むのであれば・・・というのはそういった意味です。
債務整理にもいくつか種類があり、自己破産、過払い請求、民事再生、任意整理などがこちらにあたります。この中でもよく耳にするのは自己破産ではないでしょうか?なぜよく耳にするのかというと話題になりやすいからですね。芸能人などが手続きを行うとニュースになったりします。
自己破産メリットデメリットについて。
自己破産後に、当時の債権者に対して過払い金が発生している事が分かった場合、過払い請求をする事が可能です。過払い金返還請求権は、賃金業者との取引終了日から起算して10年以上が経過すると消滅をしてしまいます。その為、消滅時効である取引終了日から10年以内であれば請求可能となります。
平成18年1月のシティズ判決から、過払い金請求権が広く認められる様になりました。それ以前に自己破産をした人の中にはこの権利をもった人が多くいましたが、その判決以降、手続き前に過払い金があるかどうかを代理人弁護士が調査する様になっています。
借金問題は一度抱えてしまうと完全に解決する事が難しいと聞いた事がある。
借金の恐ろしいのは知らない間に利子が膨れ上がる事である。
また、膨れ上がった借金の返済をするために他の金融機関から借り入れて返済する人もいるようだ。本当に返済できるのであればいいが、返済ができなければ借金まみれになってしまう。そして、挙句の果てには自己破産しか解決方法はない、なんて事も考えられる。
借金問題を抱えている人は早めに弁護士や司法書士に相談して、自分にあった解決方法を見つけましょう。
場合によっては、債務整理を行い過払い金が発生しているという場合もあります。過払い金はすべての人に発生しているというわけではありません。
借金返済をストップさせ、生活を再建させるためにどうすべきか?を弁護士法人みお綜合法律事務所が解説。